出会い系を採用
「みんな拍手してあげているのに、この人だけ拍手しなかった。
面白くない人」と思っていたりします。
ちょっと年が離れたカップルが、一緒にお芝居を見に行きました。
ミュージカルだと、歌い終わったところで拍手が起こります。
みんな拍手している時に、彼だけいいカッコして拍手していませんでした。
彼女は拍手しているのに、相手の彼は拍手していない。
そこで彼女は、「ああ、こんな人なんだ」って思ってしまいます。
これはいったい年齢・身長・年収・職業・地域性・学歴・婚歴のうちのどれでしょうか。
自分にはどういうサービス精神が足りなかったか。
共同でする行動を楽しめるか、会話を楽しめるか。
レストランへ行って、「おいしい」と言えるかどうか。
一緒に楽しむことが大事なのに、空気を盛り上げることをしていたか、つい盛り下げてしまっていなかったか、反省してみるのです。
一緒にごはんを食べた時に、「雑誌で紹介されて混んでいるわりにはイマイチだな。
もっとよその店のほうがおいしいね」と彼が言いました。
彼は、「自分はもっとおいしい店にいつも行ってるぞ」と自慢しようと思って言ったかもしれません。
でも、一緒にごはんを食べている時に、「これ、おいしくないね」というコメントは楽しくありません。
その時間をムダに感じてしまう。
そこで、彼女の気持ちはすっと引いてしまいます。
でも、彼は「やっぱり年がちょっと離れすぎているのがいけなかったのかな」と思っていたりするのです。
相手の年齢も自分の年齢も、変えることはできないものです。
変えることができないものに対しては、人間は文句は言わないのです。
受け入れていくことができます。
変えることができるのに、何も努力しない時に、「ああ、この人はダメだ」「この人とはつき合っていけない」「この人はイヤだ」と思います。
世間で結婚して幸せに暮らしている人は、いろいろなハンディキャップを持っています。
そのハンディキャップを受け入れているのは、もう変えることができないからです。
変えることのできないことには、運命の人は寛大だ。
長男で親の面倒を見ていかなくてはいけないし、家も遠い。
それなのにおつき合いをして、今では幸せに暮らしています。
変えることができないから、文句も言わずに受け入れているのです。
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